当時28歳、年齢=彼氏なしの私が、2回目に参加した婚活パーティーのお話です。
【ホワイトキー】の婚活パーティーの流れと、ばっちり対策を整えて挑んだ私の勇姿をご覧ください。
今回は、前回の続きです。
前回はこちら↓
寡黙すぎな男
スタッフの方の説明が終わり、男女8人ずつの自己紹介タイムに。
この自己紹介は、1人あたり3~5分。
全てをメモしている暇はない…
相手の職業と印象を5段階で評価するんだ!
私は、気合を入れなおした。
まず、薬品会社勤務、30代後半、緒方さんが私の席の前に座った。
おっ、なかなかのイケメン♪
年齢は、10くらい上だけど、これはなかなかいいぞ♪♪
と、テンションが上がる私。
お互い、軽く自己紹介した後、趣味の話へ。
私「あっ、ドライブが趣味なんですねー。」
緒方「そうなんですよ。」
私「よく行かれる所とかあるんですか?」
緒方「まぁ、いろいろですね…」
私「………」
緒方「………」
いやいや、話膨らませる気、ないんかい!
なんか、話してくれー‼
その後も話は全く盛り上がらないまま、時間だけが流れていった…
司会「お時間です。男性はお席を移動してください。」
えー、職業は、薬品会社…
話弾まなかったけど、イケメンは正義!
星4つ★★★★!
私は、急いでメモをした。
喋りすぎな男
次に私の前に座ったのは、30代後半、公務員の加藤さん。
加藤「はじめましてー。あっ、僕と星座と血液型、一緒!
相性、良いですね♪」
私「えっ、あ、そうですね…」
加藤さんは、序盤から飛ばしてきた。
加藤「僕、仕事は、〇〇で働いてるんですよ。
今、こういうポジションで~」
私「へ~、そうなんですか~…」
そして、その後も、加藤さんは、聞いてもいない自慢話をベラベラ話し続けた。
司会「お時間です。男性は、お席を移動してください。」
あー、うるせぇ!
てか、室内なのに、なぜ、頭にハット⁉
星1つ★‼
私は、メモに殴り書きをした。
その時は、職業すら書かなかった。
そして、私は、次から次へと流れてくる男性を星で評価し続けたのだった。
最後までお読みいただきありがとうございます。
自己紹介タイムは、とにかく時間が短いので、何をメモしておくか、事前に決めておいた方が上手くいきます。
次回は、私にとって思いもよらなかった事がおこります。