当時35歳、年齢=彼氏なしの私が、初めて行った結婚相談所で、超強烈なカウンセラーに出会った時の話です。
この話を読むと、入会前に見学しないと地獄を見るはめになる、ということがわかります。
今回は、前回の続きです。前回は、こちら↓
【結婚相談所体験談】無料相談で超強烈なカウンセラーに出会った話① - 崖っぷち婚活回想記
無料相談
相談日当日。
私は、実家から片道一時間以上かけて、相談所に向かった。
その相談所は、個人経営だったので、場所はマンションの一室にある。
私は、緊張しながら、呼び鈴を押した。
女性「はい、どちら様ですか?」
私「あっ、今日、11時に予約してたぷち子です。」
女性「あー、はい、どうぞ。」
私は、ドアを開けた。
すると、そこには、お世辞にも奇麗とは言えない、生活感たっぷりのリビングが。
その光景にあっけにとられていると、奥から先程のインターホンの女性が出てきた。
そして、カジュアルな服装の中年女性は、憮然とした表情で、開口一番、こう言ってきた。
女性「来るのが、随分早いですね。
前の方が、終わってたから、良かったですけど…
もう少し時間通りにしてもらえません?」
私は、絶句した。
いやいや、早いっていっても、10分程度だよ?
てか、初対面の相手にさすがに失礼じゃない⁉
アルバイトかもしれないけど、サービス業なんだから、ちゃんとしろよ!
私は、心の中で毒づいた。
女性「まぁ、いいでしょう。
じゃあ、準備するので、とりあえず、こちらで座って待っててもらえます?」
そして、その中年女性は、奥の部屋に戻っていったのだった。
カウンセラー登場
私は、用意された椅子に座り、既に来た事を後悔し始めていた。
あー、思ってたのと違う…思ってたのと違う…思ってたのと違う…
部屋は、汚いし、バイトは態度悪いし…
こんなんで大丈夫なの?
まぁ、それでも口コミが良いってことは、相当カウンセラーさんの腕が良いってことなのかな…?
私は、悶々としながら、カウンセラーさんが来るのを待った。
そして、数分後、先程の中年女性が戻ってきた。
女性「お待たせしました。
じゃあ、早速始めましょうか。
当相談所のカウンセラーの木村です。」
その言葉で、私は、ここ数年で一番の絶望を味わったのだった。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この時の衝撃は、今でも忘れられません。
皆さん、ネットの情報は、うのみにしないようにしましょう。
結婚相談所の入会は、必ず自分の目で確かめてから!
これ、本当に重要です(汗)