崖っぷち婚活回想記

恋愛経験ゼロ、子なし希望のアラフォー無職がスピード婚するまでの道のり。

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【結婚相談所体験談】無料相談で超強烈なカウンセラーに出会った話④

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当時35歳、年齢=彼氏なしの私が、初めての結婚相談所で超強烈なカウンセラーに出会った時の話です。

これを読むと、入会前に見学をしないと地獄をみるはめになる、ということがわかります。

今回は前回の続きです。前回はこちら↓

【結婚相談所体験談】無料相談で超強烈なカウンセラーに出会った話③ - 崖っぷち婚活回想記

 

号泣

私が怒っていることも気づかず、木村さんはカウンセリングを続けた。

 

木村「あと、他者との関係は、家族との関係も影響しているんです。

家族との関係は、どうですか?」

私「あー、基本、あまり話さないですね。」

 

木村「えっ、それはどうしてですか?」

私「あー、母親が私に対して、言い方がきつかった時があったんですよね。

『本当にあんたは、何も出来ないね。』とか、小さい頃、けっこう言われてて…

それで、だんだん話さなくなりました。」

 

木村「お母さまがそうゆう風になった理由とか、思い当たりますか?」

私「たぶんフルタイムで仕事してたので、忙しかったからだと思います。

でも、別に親とあんまり話さないのって、子供がある程度、大きくなれば普通じゃないですか?」

 

私は、過去のことを思い出し、段々気分が落ち込んでいった。

しかし、木村さんの猛追は止まらない。

 

木村「いえ、普通ではないですよ。

ちゃんと、家族間の会話は、あるものです!

私「いや、ほら、親子同士でも、女って女に厳しい部分があるし…

まぁ、忙しいと、そうゆうふうになってもしょうがない、とゆうか…」

 

私の精神は、もう限界に近づいていた。

しかし、木村さんの猛追はまだ止まらない。

 

木村「だから、それは普通ではない状態なんです。

つまり、あなたの家はおかしいんです!

 

私は、ついに、涙をこらえられず泣いた。

そして、その様子を見た木村さんは、全く表情を変えず、私にこう言ったのだった。

 

木村「えっ、そこ泣くところですか?

 

本当に世の中は血も涙もない。

 

入会

やっと、地獄のカウンセリングは終わり、相談所の説明に入った。

 

木村「これから、相談所の詳しい説明に入りますが、どうしますか?

聞かれていかれますか?」

 

あー、正直、もう入会したくない…

でも、このカウンセリングを受けないと、自分の殻を破ることは出来ない。

逃げちゃ駄目だ!

やるんだ、私‼

 

私「あー、はい、元から入会するつもりで来たので、お願いします…」

私は、冷静な判断力を欠いたまま、入会を申し込んだのだった。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

今、ふりかえると、なぜ入会したのか、全くわかりません。

この当時の私は、本当に追い込まれていたんですよね。

結婚相談所を検討している方は、しっかり見学をしてから、自分に合った所を選んでくださいね。