崖っぷち婚活回想記

恋愛経験ゼロ、子なし希望のアラフォー無職がスピード婚するまでの道のり。

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【お見合い写真撮影体験談】スタジオで撮影した写真の顔が7歳老けてた話④

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当時35歳、年齢=彼氏なしの私が、スタジオでお見合い写真を撮った時の話です。

これを読むと、「お見合い写真撮影のおおまかな流れ」と「撮影される側も事前準備が重要」ということがわかります。

今回は、前回の続きです。前回はこちら↓

【お見合い写真撮影体験談】スタジオで撮影した写真の顔が7歳老けてた話③ - 崖っぷち婚活回想記

お見合い写真選び

公園での写真撮影が終わると、今度は別の場所に移動した。

そして、また地獄の撮影会。

これを、2回ほど繰り返し、やっと撮影は終了した。

 

撮影が終わった後は、スタジオに戻り、撮った写真の中からプロフィール写真に載せるものを選ぶ作業に。

須藤さんは、データを入れたパソコンを開き、こちらに見せてきた。

 

須藤「これが、先程、撮った写真です。

どれも、かわいく写ってますよ~♪」

瀬川「本当!かわいすぎて、迷っちゃう!

あっ、ぷち子さんは、どれが良いですか?」

 

私は、パソコンの写真を恐る恐る見た。

 

しかし、そこには、2人が言うようなかわいい女はいない。

 

引きつった笑みを浮かべた厚化粧のおばさん。

それが、所狭しと画面を埋め尽くしているだけだった。

 

あぁ、私の努力は、何だったのだろう…

これ、実際より老けてる気がするんだけど。

まぁ、いいや、もう疲れた。

どうにでもなれ…

 

私は、自暴自棄になりつつも、なんとかプロフィール用の写真を2枚選んだ。

 

そして、写真の修整を多少してもらい、データが入ったCD-ROMをもらって、スタジオを後にしたのだった。

 

写真提出

写真のデータを受け取った後、私はそのデータを渡すためにそのまま結婚相談所に行った。

 

私「すいません、お見合い写真のデータ、直接持ってきました。」

鎌田「はい、じゃあ、受け取りますね。」

 

データを確認する鎌田さん。

そして、一言こう言った。

 

鎌田「えっ、なんか、実物より老けてません?

 

知ってるよ…

 

こうして、私は、実物より7歳老けこんだ写真で、結婚相談所での活動をスタートすることになるのだった。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

実際、撮影を体験してみると、こちら側の準備も重要だってことがわかりました。

まず、精神と体調は、しっかり整えていくこと。

一般人がいきなりポーズ決めて、笑顔で撮影って、なかなかハードルが高いです(汗)

屋外だと、より難易度があがります。

あと、自分のなりたいイメージをしっかり持っていくこと。

メイクとヘアメイクの時にしっかり伝えないと、自分が思っていたのと違う仕上がりになる可能性が高いです。

ちなみに、私は、この時撮ってもらった写真で、約3年間、相談所で活動していました。

皆さんは、私のようにならないように気を付けましょう(笑)