今回は、出会ってから約3ヵ月(実際に会ったのは7回)で結婚した、私達夫婦の日常を書こうと思います。
これを読むと、「スピード婚でも子なしでも夫婦生活はなんとかなる」ということがわかります。
夫婦の日常
出会い
ある日の夜、私はお風呂に入ろうと思い、脱衣所に向かった。
その時、ふと天井を見上げると、なにやら黒い物体が。
じっと、目を凝らして見ると、そこにはカメムシがいた。
私「あっ、カメムシ!
ぷち夫、カメムシー。
カメムシがいるでー。」
夫「あ、ホントだ。
けっこうデカいね。」
私「なんて、頑丈そうな灰色のボディ…
…よし、お前に『ゴーゴリ』という名を授けよう。」
夫「OK。ゴーゴリね。」
私「ということで、夫よ。
後で、ゴーゴリを追いやってくれ。」
夫「はいよ~。」
こうして、このカメムシは、名前を与えられたと同時に、島流しが決まったのだった。
大暴れ
翌日の昼間、私は、ゴーゴリのことをすっかり忘れて、昼食をとっていた。
すると、遠くから不穏な音が。
ブーン…ゴンッ…
ブーーン…ゴンッ…
私は、その音を聞いて、嫌な予感がした。
ま、まさか…
ゴーゴリ…?
私は、恐ろしさのあまり、確認することが出来なかった。
私は、その音を聞かなかったことにして、そのまま過ごすことに。
別れ
夜になり、私がご飯を作っていると、やっと、夫が帰宅した。
夫「ただいマンゴ~。」
私「やっと、帰ってきた!
ゴーゴリをどうにかしてくれー‼」
夫「あっ、忘れてた。」
私「あそこら辺にいるはずだから。」
夫は、持っていた紙をサッとまるめて、ゴーゴリに近づく。
しかし、その途端…
ブンッ!
ブブーーーン‼
私・夫「うわぁぁぁぁぁ‼」
暴れ出すゴーゴリ。
叫びまわる中年2人。
ゴーゴリは、豪快に2周した後、壁に止まった。
その隙に、夫は、サッと紙にゴーゴリを引き入れる。
そして、そのまま慎重に歩きながら、窓を開けた。
夫「ゴーゴリ、今までありがとう。
少しの間だったけど、家族でいれて楽しかったよ…」
夫は、最後に別れの言葉を告げ、ゴーゴリを闇夜に解き放ったのだった。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2人して、面倒なことは先延ばしにしがちです(笑)
でも、お互い助け合えるのが結婚のメリットかな、とも思います。
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