崖っぷち婚活回想記

恋愛経験ゼロ、子なし希望のアラフォー無職がスピード婚するまでの道のり。

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【結婚相談所体験談】決めつける女(中村さん③)

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今回は、当時35歳、年齢=彼氏なしの私が、6回目のお見合いをした時の話です。

これを読むと、「決めつけは、危険。」ということがわかります。

今回は、前回の続きです。前回は、こちら↓

【結婚相談所体験談】マウント男(中村さん②) - 崖っぷち婚活回想記

体験談

お見合い終了

その後も、中村さんは、仕事から家族構成に至るまで、全てにおいてマウントをとってきた。

私は、イライラしながら、それらを聞き流す。

そして、お見合い開始から、一時間。

やっと、お見合い終了の時間に。

 

私「あっ、もう、終わりの時間ですね。

そろそろ、出ましょうか?」

 

中村「本当だ。もう、こんな時間経っていたんですね。」

 

お会計は、中村さんがしてくれ、私達は、ラウンジの外に出た。

 

中村「今日は、ありがとうございました。

いろいろお話できて、楽しかったです。」

中村さんは、あの歪な笑みを浮かべながら、言った。

 

私「こちらこそ、ありがとうございました。

私も楽しかったです…」

私は、それに、ストレスフルの歪んだ笑みで答える。

 

こうして、マウント野郎とのストレス耐久マッチは、幕を閉じたのだった。

 

帰り

中村さんと別れた後、私は1人で駅まで歩き、電車に乗った。

シートに座ると、すぐにバッグを開き、スマホを取り出す。

そのままアプリを開くと、躊躇なく、仮交際お断りのボタンをタップした。

 

あー、イライラする…

きっと、あーゆう男が、将来、モラハラ男になるんだろうな。

二度と関わりたくない。

 

私のイライラは、お見合いが終わった後もおさまらなかった。

頭の中で、あの歪な笑みと厭味ったらしい声が響き渡る。

すると、ある光景が、浮かんできた…

 

広いリビングに、モノトーンのインテリア。

スピーカーから流れる、クラシックの静かな音色。

ダイニングテーブルの上に並ぶ、色とりどりの料理。

 

私「今日は、寒いからビーフシチューにしてみた。」

 

中村「あぁ、おいしそうだね。」

 

私「どうかな?」

 

中村「…なんか、肉硬くない?

 

私「えっ…」

 

中村「別にまずいわけではないんだけど…

ちゃんと、レシピ通り作った?

 

私「うん、ちゃんと、レシピ通り作ったんだけど。

なんか、ごめんね…」

 

中村「あっ、責めてるわけじゃないから。

レシピ通りに作って、こうなるって、逆にすごいと思うよ。

 

私「えっ…?」

 

中村「うん、まぁ、上手く出来ない人もいるよね。

だから、気にしないで。

 

うわぁーーーっ‼

 

私は、心の中で叫んだ。

 

あいつ、なめやがって!

上から目線は、モラハラの始まりだっ…!

あーゆう男とは、絶対、結婚しない‼

 

私は、心の中で固く誓った。

こうして、この決めつけが激しい中年女は、偏った考えで自分をがんじがらめにし、婚活ミノムシ女になったのだった。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

婚活中は、その人の一面を見ただけで、「この人は、こうゆう人だ。」と決めつけていました。

この考えは、確実に良い出会いを遠ざけますので、皆さんは、私のようにならないように、気を付けましょう(汗)

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