崖っぷち婚活回想記

恋愛経験ゼロ、子なし希望のアラフォー無職がスピード婚するまでの道のり。

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【結婚相談所体験談】小バカにする女(西山さん①)

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今回は、当時35歳、年齢=彼氏なしの私が、7回目にお見合いした時の話です。

これを読むと、「婚活は長引くと、相手を雑に見るようになる。」ということがわかります。

今回は、前回の続きです。前回は、こちら↓

【結婚相談所体験談】決めつける女(中村さん③) - 崖っぷち婚活回想記

体験談

お見合い申し込み

中村さんとのお見合い終了後、私は、数日間、何もやる気がしなかった。

 

あー、全然、上手くいかない…

もし、また、あんなマウント野郎に当たったら、どうしよう。

でも、動かなきゃ、何も始まらないし…

 

私は、ゾンビのようになりながら、スマホを取り出した。

そのまま相談所のアプリを開き、お見合いを申し込んでくれた人のプロフィールをスクロールしていく。

すると、一件、良さそうなプロフィールが。

 

【プロフィール】

36歳 事務職 年収600万

子供の希望 どちらでも良い

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~周りからは、よく穏やかだと言われます。

実際、人に怒ったりするようなことは、ありません。

将来は、温かい家庭を築きたい、と思っています。~

 

穏やか…

やっぱり、優しい男が一番だな。

どうか、私をその優しい心で、包み込んでくれ…

 

私は、吸い寄せられるように、お見合い承認のボタンをタップした。

こうして、お相手(西山さん)と、翌土曜日の午後7時に、某ホテルのラウンジでお見合いすることが決まったのだった。

 

お見合い

お見合い当日。

私は、仕事が終わった後、急いで駅のコインロッカーに向かった。

ロッカーから荷物を取り出し、化粧室で急いで着替えと化粧直しを済ませる。

そして、私は小走りで、お見合い場所のホテルのラウンジに向かった。

 

ラウンジの前に着くと、既に、西山さんらしき人物が。

私は、緊張しながら、声を掛けた。

 

私「すいません、西山さんですか?」

 

その声に反応して、西山さんがこちらを振り向く。

 

西山「はい、西山です。

ぷち子さんですか?」

 

力の抜けた肩。

ぼんやりとした眼差し。

少し小さめの声。

 

私は、その姿を見て、一休さんのように、何か閃きそうになった。

 

んっ、何かに似てるな…

草食動物…

馬?いや、ロバ?

 

ポクポク…

 

私の頭の中で、木魚を叩く音が響く。

 

私「はい、ぷち子です。

今日は、よろしくお願いします。」

 

西山「こちらこそ、お願いします。

じゃあ、席取ってあるので、行きましょう。」

 

細身の体系。

少し色黒の肌。

 

いや、これは、草食動物というより、野菜だな。

色鮮やかな緑黄色野菜でもないし…

土にまみれた根菜でもない…

 

ポクポク…

ポクポクポク…

 

はっ、そうか、これは…

 

水洗いゴボウだ!

 

私の頭の中で、鈴(リン)の音がした。

こうして、この失礼な女は、すぐに、相手を人間以外の物に例え、尊重するということをしないのであった。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

婚活が長引くにつれ、相手をドンドン物のように扱うようになっていきました。

なので、短い期間で、少ない人数としっかり向き合うことをお勧めします(汗)

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