崖っぷち婚活回想記

恋愛経験ゼロ、子なし希望のアラフォー無職がスピード婚するまでの道のり。

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

【結婚相談所体験談】うろたえる女(西山さん④)

当ブログはアフィリエイト広告を利用しています

今回は、当時35歳、年齢=彼氏なしの私が、7回目にお見合いした時の話です。

これを読むと、「デートは、事前準備が吉。」ということがわかります。

今回は、前回の続きです。前回は、こちら↓

【結婚相談所体験談】真面目な男(西山さん③) - 崖っぷち婚活回想記

体験談

返事

私は、西山さんの突然の告白に驚き、すぐに言葉が出てこなかった。

西山さんは、不安そうにこちらを見ている。

その姿を見て、私は、なんとか声を振り絞った。

 

私「…はい、よろしくお願いします。

 

2人の間の張り詰めた空気が、甘く弾ける。

こうして、恋愛下手の中年女と中年男の中学生のような恋が始まったのだった。

 

電話

そして、翌日の夜。

私が、仕事から帰ってくると、アプリには、既に仮交際成立の通知が届いていた。

私は、自分の身体が熱をおびるのを感じた。

 

すると、突然、電話の着信音が。

私は、緊張しながら、電話に出た。

 

私「はい、ぷち子です。」

 

西山「こんばんは、西山です…

今、お時間、大丈夫ですか?」

 

電話越しに、西山さんの緊張が伝わってくる。

私は、胸の鼓動が高鳴るのを感じた。

 

私「…はい、大丈夫です。

 

西山「昨日は、ありがとうございました。

仮交際に進んでくださるということで…

あの…すごく、嬉しいです…

 

私「あっ、はい…

私も、嬉しいです…

 

西山さんの不器用ながらも、ストレートな言葉。

私の中に、愛おしさが込み上げた。

 

西山「あっ、次に行く場所、決めた方が良いですよね。

実は、お勧めしたい所があって…

 

私「えっ、どこですか?

 

私は、期待に胸を膨らませながら、聞く。

 

西山「あの、すごく夜景がきれいな所があって…

フレンチのコース料理がすごくおいしいらしいんです。

出来れば、一緒に行きたいな、と思って…

 

私は、その素敵な情景を思い浮かべて、胸を躍らせ…

 

 

いや、腹下すから、絶対無理!

 

 

私は、心の中で絶叫した。

こうして、この腹弱中年女は、いつまで経っても、ロマンチックに生きられないのであった。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

人によっては、デートで少し高級な所に行く人もいるみたいですね。

突然の提案に戸惑わないように、事前準備をしておいた方が良いかもしれません(汗)

応援クリックお願いします↓

にほんブログ村 恋愛ブログ 婚活・結婚活動(本人)へ
にほんブログ村

崖っぷち婚活回想記 - にほんブログ村

 

【おまけ】乙女度が爆上がりするアイテム

こんな私でも、ロマンチックになれるシャンプー・トリートメント。

正直、サロン専売のシャンプーに引けをとらないくらい良かったです。

これだけで、自然なローズの香りのサラツヤ髪が完成するので、毎日、気分が上がります!

乙女になる秘密は、こちら↓