崖っぷち婚活回想記

子なし希望のアラフォー無職が3ヵ月でスピード婚した記録です!

スピード婚した夫婦の日常 ~はだかの妖精~

今回は、スピード婚してから約1年半経った夫婦の日常をお話したいと思います。

 

出会ってから約3ヵ月で結婚。

お互いのことをほぼ知らない状態からのスタートだったので、本当にいろいろありました。

 

この人と結婚していいのだろうか、と悩んでいる方、是非参考?にしてみてください。

 

 

はだかの妖精

ある土曜日、私はいつも通り朝6時に起き、家事をしていました。

朝食と家事をすませ、時計をみると、もう9時。

夫は寝ていたので、先に買い物に行くことに。

 

さっさと、買い物を済ませ、家に入ると、リビングから人の気配が。

 

あっ、夫が起きたのだな。

 

私は、小言の一つでも言ってやろうと思い、リビングのドアを開けると…

 

夫「やぁ、はだかの妖精だよ!

 

リビングの真ん中で、パンツ一丁姿の夫が、目をランランと輝かせ、笑いながらこっちを見ていました。

 

家に変質者がいる…‼

 

私はあまりの恐ろしさにドアを閉めました。

そして、意を決して、もう一度、ドアを開けてみると…

 

やはり、目をランランと輝かせながら、満面の笑みでこっちを見ている夫。

しかも、今度は頬に両手をあてて、かわいいポーズに。

 

夫はついに仕事のし過ぎで気がふれてしまったのだろうか…

 

私は絶望的になりました。

 

夏の風物詩

と、言いたいところですが、夫はよくこういうことをします。

 

パンツ一丁なのも、もはや夏の風物詩。

 

しかし、私も最初から旦那のパンツ一丁姿を受け入れていたわけではありません。

一緒に暮らし始めて、夫がパンツ一丁で歩き回る姿には、最初びっくりしました。

 

なので、最初の方は、その姿を見る度に、

 

私「なんてかっこうなんだ!なんということだ‼」

 

と見る度に騒いでいました。

 

あれも、遠い昔…

 

今や、夫がパンツ一丁でいても何の疑問もわきません。

むしろ、夏に服を着ている姿を見ると、驚くくらいです。

 

新アイテム

そして、最近では、新しくアイマスクが加わり、それをヘアバンドのように使っています。

 

そうすると、布が増えたのに、変質者感が一層増しました。

 

パンツ一丁だと、ただの熱がりのおじさん止まりだったのが、アイマスクが加わることで、得たいの知れないおじさんにグレードアップ。

なんというか、公園にいそうな「絶対話がかみ合わないあぶないおじさん」という感じに。

 

ただ、パンツの時と同様に、これも慣れて、また何も思わなくなるでしょう。

 

夫婦のこれから

結婚して、早1年半…

 

夫には、驚かされることばかり。

 

でも、時というものは、不思議なもので、全て慣れます。

 

私は、これから夫がシワクチャのじぃさんになって、裸で歩き回っても、それを生暖かく見守ろうと思うのでした。

 

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

ちなみに、私は、結婚するまで、夫がこうゆう人だとは思ってもいませんでした。

なので、結局、相手が誰であろうと、結婚してみないとわからないし、結婚前にあれこれ悩んだところで大して意味がないということですね。

 

そうすると、じゃあ、どうすればいいんだ、と思われるかもしれません。

 

大丈夫です!

最終的には、慣れます(笑)

 

ですので、結婚相手はこの人でいいのか、と悩んでいる方、あまり深刻に考えず、一歩踏み出してみるのもいいかもしれません。

責任はとれませんが(汗)

 

次回は、街コン体験談の第2弾をお話したいと思います。