崖っぷち婚活回想記

恋愛経験ゼロ、子なし希望のアラフォー無職がスピード婚するまでの道のり。

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【生きる為の婚活】マッチングアプリで騙されそうになった話①

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当時35歳、年齢=彼氏なしの私が、「生きる為の婚活」を始動。

そして、最初に手を出したのが、婚活者向けのマッチングアプリ。

相談できる人もおらず、全てを手探りでやる婚活迷子な私をご覧ください。

 

 

生きる為の選択肢

私は、悩んでいた。

 

生きる為に婚活を始めることにしたのはいいが、何から始めれば良いんだ?

20代の時に街コンと婚活パーティーには行ったことがあるが…

その場でこの人って決めるのは、なかなかハードルが高い。

と、なると、マッチングアプリ…?

 

いやいや、マッチングアプリって、怖すぎるでしょ!

どんな人がいるかわからないし、だまされるかもしれない(汗)

いや、しかし、何か始めなければ、のたれ死んでしまう…

 

あー、もう、わからん!

いいや、マッチングアプリやってやろうじゃないか‼

 

私は、半ば投げやりな気持ちになりながら、マッチングアプリに手を出すことにした。

 

多すぎるマッチングアプリ

そして、ネットで何が良いか探し出す私。

 

た、たくさんありすぎる…

何が良いのかさっぱりわからん。

 

私は出だしからつまづいた。

 

年代別におすすめが違うのか。

婚活向けで身分証明書の提出が必須のものもある。

こうゆう系だったら、安心か?

 

私は、ない頭を必死に悩ませながら、何時間もマッチングアプリの比較サイトをあさった。

そして、婚活に真剣な30、40代が集まる某マッチングアプリに登録することを決めたのだった。

 

真実と嘘

とりあえず、登録をすませ、今度は、プロフィールの入力に。

 

えっ、こうゆうの苦手なんだよな。

アピールすることとかないし。

あー、たくさんあって、イライラする…

 

私は、ストレスで爆発しそうになりながら、プロフィール欄を入力していった。

 

次は、子供の希望だと⁉

いや、希望してないんだけど!

でも、女で「子供希望しない」って書いたら、人格疑われそうだな…

子供は「希望する」にしとくか。

 

次は、自己紹介文か。

これは、入力しないと、印象悪くなりそうだな。

「真剣に出会いを求めています。いいご縁があったら、うれしいです。」

まぁ、こんな感じでいいだろ。

なんか、清楚っぽいし!

 

次は、写真。

これは、マッチングアプリやってると、バレたくないから、載せないでおこう。

 

こうして、私は、マッチングアプリ内に別の人格を誕生させた。

 

よし、出来た。

ちょっと、怖いけど、嫌になったら、途中でやめればいいんだ!

やってやるぜ、マッチングアプリ‼

 

こうして、私は、「生きる為の婚活」の第一歩を踏み出したのだった。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

私が学生だった頃は、まだマッチングアプリはそれほど普及していなかったので、始めるのに、かなり勇気がいりました。

まぁ、結局、変なのにひっかかるんですけどね。

皆さまは、マッチングアプリを利用する際は、よく調べてから利用した方がいいかもしれません。